パークハウス オー・タワーのコラム

テレビのトーク番組で、歌手のトータス松本がこんなことを言っていた。

「アーティスト、と呼ばれるのがこちょばい」

言いたいことはわかる。同じように「クリエイティブ」と呼ばれる職業にあって、「クリエイター」と呼ばれると、なんだかむずがゆかったりする。

実はいろんなものを取材して原稿をまとめたりすることは、要するに目の前にあることを、そのまま伝えることであり、完全に無の状態から新しいものを創作するわけではない。

“物書き”という仕事のジャンルでいえば、それはライターではなく作家さんの仕事だ。

 

同時に、何も「クリエイティブ」とはこうしたメディアに関わっている者に限定された用語ではないことだけは確かだ。

なぜなら、JR大崎駅から徒歩4分の場所にある高級マンション「パークハウス オー・タワー」にこそ、そんなクリエイティビティが詰まっているのだから。

 

三菱地所がプロデュースする高級レジデンス「パークハウスシリーズ」にあって、なぜか感じの地名ではなく、謎のカタカナがついているこの物件。

名前だけ聞けば、「最寄りが大崎駅だから“オー・タワー”なのかな?」と思ってしまう人も多いはず。

ところが、そこに驚くべき“遊び心”が取り入れられていることを知っているだろうか。

 

何かといえば、形が「O」(オー)に近い円形になっているのである。

さらに、中に入れば「O」の文字が浮かぶライトによる趣向が凝らされ、部屋に入れば丸型のIHクッキングヒーターの待っているという徹底ぶり。

この遊び心を一目見ただけで「オー!」と唸ってしまうに違いない。

 

……そんなことはともかく、何より外から見れば目立つこの物件。

 

世界を目指すアスリートを経済的に支援するプロジェクト「マルハン World ChallengersMWC)」の審査員を務めた、元K-1世界王者の魔裟斗は、参加したアスリートたちへ以下の言葉を贈っていた。

 

「プロとして、ほかの選手がやっていないことをやった」

 

試合前のコメントを出す際にも、ほかの選手が「真面目か!」と思える言葉しか発していなければ、反対に激しい挑発的なセリフを。反対に挑発的なコメントが続けば、優等生発言を。

そのうえで世界トーナメント優勝を果たした魔裟斗がプロとして見せた“クリエイティビティ”、それはプロとしての目標に向けた努力の証でもある。

 

パークハウス オー・タワー」には、そんな遊び心やクリエイティブさが詰まっている。

自分がこんなマンションに住んでいることを知った人は、「オー!」と唸ってくれるだろう。

 

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