大崎駅周辺の再開発を象徴する存在、ゲートシティ大崎。
東京都の入り口・品川駅の隣で、羽田空港ならびにお台場などベイエリアへのアクセスも便利な大崎駅に直結する、巨大複合商業施設だ。
イーストタワーとウエストタワーの2棟には、飲食店、携帯電話ショップ、銀行に至るまで生活に必要なものは何でも揃っている。
さらに最大495人収容のイベントホールや、会議やパーティーにも利用できる多目的ルームも完備しており、大崎だけでなく近隣地域のビジネスライフを支えるほどの充実度といえるだろう。
「ゲートシティ大崎サウスパークタワー」は、そんな大崎エリアの象徴の敷地内にそびえ立つ、分譲賃貸タワーマンションである。
まさに理想的な再開発。しかもゲートシティ大崎の公式ホームページには、ちょっとした遊び心も加えられているようだ。
この巨大施設の魅力を伝える存在として、「プラザに突撃 キワめ隊が行く」というコーナーでは、ゲートシティにまつわる噂を子供たちが次々と取材・解明していくというコーナーがある。
その一番の特徴は、質問のノリがやけに軽いというところか。過去の例をいくつか挙げてみたい。
◎大衆割烹 日本海庄や
Q:日本海庄やにはお母さんがいるって聞いたんですけど。
A:女将さんの間違いです。
……当然だ。
◎カフェレストラン ラ・メゾンアンソレイユターブル
Q:このお家、誰が住んでるんですかー?
A:ここは一軒家のようなカフェレストランなんですよ。
………どこへ行っているつもりだったのだ。
◎自然派フレンチ・イタリアンThe Falchi GARDEN TERRACE
Q:ガーデンテラスって名前がついてるけど、僕たちが遊べる場所なのー?
A:遊ぶというよりも、美味しい料理とスタッフとの会話を楽しんでほしい場所ですね。
……解答者さん、真面目か。
と、終始こんなノリで突き進んでいっており、なんだか質問したあとに頬っぺたを膨らましてしまうローラを思い浮かべずはいられない。
あるいはトリンドル玲奈か。てへぺろ!
しかしだからこそゲートシティ大崎に入っている店舗の魅力が分かりやすすぎるほど伝わる。まさにウェブサイトとしても素晴らしい見本のような存在といってもいい。
これほどまでの施設に加わっているタワーマンションなのだから、当然サービスも満点で、24時間フロントスタッフが待機している環境は、一人暮らしにもファミリーにもありがたい。
いくつになっても子供のような心は忘れたくない、そんな大人のための「ゲートシティ大崎サウスパークタワー」である。