白金タワーのコラム

いつの頃からか、“鉄板”という言葉をテレビ番組などでよく耳にするようになった。

もちろん鉄板焼きの鉄板ではない。お好み焼きや焼きそばを作るわけではない。

芸人用語というべきなのか、鉄板=堅いというイメージから、手堅く笑いが取れるネタを「鉄板ネタ」と呼ぶようになり、いまやAKB48らアイドルがコンサートMCに関してもこのような言葉を使う時代に。

中には手堅く売れる商品を「鉄板商品」と呼ぶメーカーや小売業も存在するぐらいだ。

ギャンブルの世界でも、手堅く当たると思われる時に、この言葉を用いるという。

 

高級賃貸物件を語るうえでは、やはり都内屈指の高級住宅地・白金高輪が“鉄板エリア”ということになるだろう。

同地域に住むマダムたちを“シロガネーゼ”と呼ぶことに何の違和感も抱かなくなった今日この頃、それだけ白金高輪=セレブというイメージが定着したということか。

 

元来、白金高輪駅の周辺には、これといった大きな店舗はなく、完全に「住宅街」として成立していたのだ。

ショッピングや食事は、近隣の広尾・六本木・赤坂・品川へ向かえばよかったのだから。

しかし200511月、全計画が完成した、駅直結の複合施設「白金アエルシティ」の誕生で、さらにこのエリアは住みやすい街へと変貌していく。

そして白金アエルシティ敷地内の分譲賃貸タワーマンション「白金タワー」こそ、鉄板中の鉄板物件である。

 

 

タワー棟、テラス棟、プラザ棟で形成されているこの高層ビル群には、理髪店、美容室、クリニック、歯科、薬局、ドラッグストア、コンビニエンスストア、雑貨店、飲食店、スーパーマーケット、フラワーショップなど生活なものは何でも揃う。

そんな住まいが駅直結というだけに、この地域、この物件を“鉄板”と呼ぶ理由をお分かりいただけるだろうか。

まさに高級賃貸物件のオールスター戦だ。

 

オリンピックの開会式は毎回、趣向が凝らされ、ロンドン五輪では“英国オールスター”と呼ばれるほど豪華なメンバーが出演した。

エリザベス女王本人、スパイ映画の代名詞『007』のジェームス・ボンド(役のダニエル・グレイグ)、世界の音楽史を変えた元ビートルズのポール・マッカトニー、英国サッカー界のスーパースターであるデイビッド・ベッカム……演出は英国を代表する映画監督ダニー・ボイルが務めた。

 

こうして過去に類を見ない、ひとつの作品となったロンドンオリンピックの開会式。

白金タワー」もシンプルな名前ながら、中身は鉄板の名作になっている。

 

 

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