グリーンプリズムタワーのコラム

高級賃貸マンション事情を考えていくと、ひとつは“大規模再開発=巨大ショッピングモール+タワーマンション”という法則が成立する。

あるいはマンションと同じ敷地に、数々の店舗が立ち並ぶか。いずれにせよ、賃貸物件を探す条件として、近隣のショッピングと飲食店を欠かすことはできない。

 

ところが、都内の再開発・高級賃貸マンション群でその法則が当てはまらないケースもあったりする。何かといえば、地元の“巨大商店街”の存在だ。

そもそもショッピングモール(ショッピングセンター)とは、アメリカで1950年代から増加していったとされる、小売業者を集めた商業施設形態のこと。

地下鉄など交通網が発達したニューヨークを除けば、ほぼ全ての地域が“車社会”あるいは“郊外”と呼べる場所となってしまうアメリカにおいて、特に郊外での買い物の拠点としてショッピングモールは重要視されたのであろう。

 

日本も今では各地で大型ショッピングモールの出店が多くなったものの、高級分譲賃貸マンション「グリーンプリズムタワー」が佇む東急目黒線・大井町線沿いにはそんな影響が見られない。

なぜなら、日本古来のショッピングモールともいえる、大型商店街がひしめく地域だからだ。

 

東急目黒線・武蔵小山駅と、東急池上線・戸越銀座駅に挟まれた「グリーンプリズムタワー」。

戸越銀座は、“日本最長の商店街”として全国的にも有名だが、武蔵小山駅前にも全長800mのアーケードを誇る「武蔵小山商店街パルム」が待ち構えている。

大正時代の武蔵小山駅開業から発展してきたパルムは、第二次世界大戦・太平洋戦争の空襲により一度全壊してしまった。

しかし戦後には商店街としてはいち早くクレジットカードによるショッピングを可能とし、巨大駐車場なども完備することによって、大規模商業施設を必要とすることなく、地元住民の生活を守ってきたのだ。

 

考えてみれば、目黒銀座商店街、目黒不動商店街に続き、戸越銀座やパルムを有するこの地域では、どこに行ってもリーズナブルなショッピングや食事に困ることはないだろう。

 

ちなみに武蔵小山駅前には、元プロレスラーで現在はタレントとして活動する、高田延彦が運営する格闘技ジム「高田道場」がある。

創設当初からキッズレスリングに力を注いできたこの道場で、レスリングでオリンピック三連覇を果たした吉田沙保里のような“人類最強の女性”が誕生することもあるかもしれない。

 

そんな場所の高級マンション「グリーンプリズムタワー」に住みたいヤツ、出てこいや。

 

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