シティタワー高輪のコラム

史上最多のメダル獲得数となったロンドンオリンピックを見て、日本人というものを再確認したという声が多い。

では日本人とは何か、と考えてみよう。海外からの観光客が好む観光地は、やはり神社・寺院がダントツだろう。

特に港区高輪は、都内でも由緒ある寺院・神社が密集している地域でもある。

 

青松寺・総泉寺とともに江戸三箇寺のひとつに数えられる泉岳寺、ここには『忠臣蔵』で有名な浅野長矩と赤穂浪士が葬られている。

その泉岳寺と同じ曹洞宗の源昌寺、廣岳院、浄土真宗の樹谷山正満寺、浄土宗光壺院、臨済宗の円覚寺と、これだけ多種多様な仏教寺院が集まっているエリアは、日本のどこを探しても存在しないはず。

なおかつ、こうした寺院に囲まれ、桜田通り沿いにそびえ立つ地上35階のタワーマンション「シティタワー高輪」とは、どんな物件なのか見てみよう。

 

日本四大不動産のひとつ、住友不動産がプロデュースする高級レジデンス「シティタワー」シーズ。

周辺は寺院を中心とした日本らしい風景と、多くの高層マンションが並ぶという独特の雰囲気を醸し出している住宅地・高輪にあって、「シティタワー高輪」の中はまさに豪華ホテルの様相を呈している。

とうよりも、もはやホテルだ。賃貸物件として考えているとしたら、しっかりと不動産業者さんと見に行き、駅や周辺からのアクセスも確認しておかないと、初めて訪れてもホテルと勘違いして素通りしてしまう可能性があるだろう。

 

なにせ古代ヨーロッパを思わせる柱が建てられた門から、多くの緑に囲まれた道を通り、エントランス・ロビーの中に入ってみても、ここが住宅であるとは到底思えない。

海外からお客様を呼んでも、近隣の寺院・神社などを観光したあと、マンションのロビーで一息ついても満足の内容といえる。

 

ロンドンの次は、2016年のブラジル・リオデジャネイロで開催されるスポーツの祭典・オリンピック。すでにリオは4年後に向けて大盛り上がりのようだが、我が日本も2020年の東京五輪開催を目指しているのだ。

1964年の初開催より、2回目を目指し何度も挑戦しながら、なかなか開催にこぎつけることができないなか、ロンドンのメダルラッシュは大きな追い風になるのだろうか。

 

もちろん、東京オリンピックが行なわれれば、地価も物価も高騰するだろう。できる男は、その前にいろんなものを押さえておく必要がある。

羽田空港からのアクセスも便利で、日本を象徴する寺院・神社があり、ホテルのようなマンション――「シティタワー高輪」しかない。

 

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