2012年5月22日、東京スカイツリーが開業された。
テレビや雑誌もスカイツリーの話題でいっぱいということで、ここはそんな東京の新名所へのアクセスが便利な物件を紹介していくことにしよう。
今回は以前に紹介した「イーストコモンズ清澄白河フロントタワー」に続き、その兄弟マンションともいえる「イーストコモンズ清澄白河セントラルタワー」である。
地下鉄・清澄白河駅といえば、日本を代表する下町であり、住宅地でもある。
近年の再開発ブームの中、江東区・墨田区・台東区といった都内東部では錦糸町と並び、一大高級賃貸物件エリアとなっているようだ。
そんな清澄白河駅から徒歩7分、菊川駅からも徒歩10分という好立地にある「イーストコモンズ清澄白河」の物件について考えてみた時、気になるのは“イーストコモンズ”とはどんな意味なのか、ということだ。
“イースト”はもちろん“東”だ。前述のとおり清澄白河は都内東部にあたる。
では“コモンズ”とは何かというと、“入会(いりあい)”なるものをご存知だろうか。
前近代より続く風習で、村落などの共同体が山林原野などの共同利用を行なう慣習であり、現在は民法にも定められている物権のことをいい、海外でも似たような風習(主に牧草地)を示す言葉“コモンズ(Commons)”という英訳が当てられている。
そこから派生し、ニコニコ動画(ドワンゴ)による「ニコニ・コモンズ」や、「クリエイティブ・コモンズ」、制作物の利用や著作権などを守っていくコミュニティの名称にも用いられている。「○○コモンズ」という名前で、「○○」の権利を守っていく組織も増えてきた。
つまり「東の共同体」=「イーストコモンズ」ということか。
昔ながらの町・清澄白河にふさわしい名称といえるだろう。
中でも「イーストコモンズ清澄白河セントラルタワー」は、「フロントタワー」に比べて面積も広く、総戸数も倍以上。間取りも2LDK~3LDKが中心と、完全なファミリータイプだ。
それゆえに共有施設も充実しており、特に東京スカイツリーを眺めるスカイラウンジも完璧。
1階には国内最大規模の店舗数と売り上げを誇るスーパーマーケット“マルエツ”が入っており、営業時間は朝10時から夜10時45分、毎日お買い得商品が決められた「曜日市」も開催されていて、生活環境は抜群だ。
「村落」あるいは「共同体」とは、社会の生活環境を守るために存在してきた。
「イーストコモンズ清澄白河セントラルタワー」は、高級感が溢れ、かつリーズナブルな生活をクリエイトする。
周辺施設 東京都現代美術館