リエトコート夏目坂のコラム

テレビでゴールデン番組の視聴率低迷が叫ばれて久しいが、一方で『アメトーーク!』を始めとした深夜番組は好調なものが誕生している。

深夜番組がヒットする、あるいは継続される要因としては、以下の2つに大別されないだろうか。

 

1.深夜でしかできない、渋いマニア路線。

『アメトーーク!』は趣味や経歴で「○○芸人」とひとまとめにして、多くの芸人を登場させる「くくり」という概念を定着させた。

音楽番組でも『僕らの音楽』は渋い人選のトークやセッションを可能にし、演奏や歌も生音にこだわるなど、他と一線を画している。

 

2.スポンサー商品をいかに紹介するか。

最近は「○○特集!」という形でファミレスやファーストフード、コンビニの商品を、形式を変えて紹介する番組が増えた。かといって、CMと同じく単に「○○は良いです!」と叫んでも効果はない。結局は紹介に繋げるまでの企画が面白いかどうかが重要となってくるはずだ。

 

そんな深夜番組において大長寿番組となっているのがテレビ朝日系列『全力坂』である。

内容は、東京各地に存在する坂を、女性タレントが全力で駆け上がるというもの。といってもコスチュームは別にスポーティなものなど使用されず、普段着だ。

ただただ女性が走り抜ける光景が映し出される中、商品CMが入る。走っている女性タレントが紹介するわけではなく、最後は「ハァハァ」と彼女たちの息が荒くなっているシーンで終わる。

というプロットだけで、2005年の番組開始からもう7年目に突入しているのは驚きでしかない。

 

しかし、単なるCM番組でないことはお分かりだろう。アイドルマニア、エロ目的、坂愛好家から絶大な支持を受ける上、「全力坂ファン」を公言するSMAPの木村拓哉が登場し、港区にある50の坂を走り続けたこともある。

この内容からして、もちろん当コラムでも「男のロマン」認定をさせていただきたい。

 

ところで、2009519日の回では、新宿区喜久井町にある「夏目坂」が取り上げられた。文豪・夏目漱石の生家があり、全長200m、高低差最大5cm。北の早稲田通りと南の大久保通りなどを結ぶ、日本有数の名坂だと言われる。

高級賃貸マンション「リエトコート夏目坂」は1LDK2LDKが中心の物件で、事務所&SOHO可、さらにペット可という戦う男が全力で戦える環境だ。

 

全力坂で全力仕事、でも深夜番組ではなくゴールデン級マンション「リエトコート夏目坂」も「男のロマン」に認定である。

 

夏目坂通り


 

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