愛宕グリーンヒルズフォレストタワーのコラム

世の中、美と健康がブームである。

いや、ブームというより永遠のテーマというべきだろうか。

「美」に関しては、テレビ番組でも“年齢を重ねても美しい”女性がもてはやされる一方で若い女性たちに向けても「TOKYO GIRLS COLLECTION」のような数々のファッションショーが報じられ、誰もが“ランウェイ”に憧れていたりするようだ。

そんな「美」と繋がる「健康」に関しても、現在はランニング・ジョギングなどが定番化し、様々な公園や皇居の周辺などを、深夜や早朝に走っている人々をよく見かけるようになった。

また、一部でそのマナーが問題視されたこともあったが、今や若者の移動手段として自転車・スポーツサイクルなどが通勤手段としてもスタンダードになりつつある。

ランニングエリアに近い銭湯などでは、ランナー向けのサービスを開始しているところもあるのだ。

ここがひとつのポイントである。汗をかいても、汗を流さなければ風邪を引く。つまり不健康になってしまう。まさに風が吹けば桶屋が儲かる、的な。

そこで「愛宕グリーンヒルズフォレストタワー」である。

日本屈指のタワーマンションディベロッパー「森ビル」が運営するこの高級マンションには、プールやフィットネスジム、そしてスパが完備されており、同様の施設を持つ港区内の「仙石山アークヒルズ」、「元麻布ヒルズ」、「六本木ヒルズ」で構成されるHILLS SPA（ヒルズスパ）のひとつ。

さらにHILLS SPAは、森ビル住居者だけの会員制スパ＆フィットネスであり、気分は『SEX AND THE CITY』や『ゴシップガール』のようなセレブリティ感満載で、文字通り“選ばれた者”しか利用できないことが特徴だ。

ここでもうひとつの問題が起きてくる。

いくらフィットネスで運動し、スパで体を休めても、“年齢”という壁にぶつかることはないだろうか。

高級マンション……特に森ビル系のタワーマンションに住むとなれば、ある程度キャリアを重ねた人たちになるし、たとえ若くても若さゆえに体を動かしすぎることもあるはずだ。

しかし、そこは森ビル。準備は万端。なんと24時間体制の医療サポートを誇る、健康相談室を備えているのだから驚く。

長く“選ばれた者”であるためには、これだけ健康に気を使わないといけない。もはやオリンピックアスリート級、とは言いすぎだろうか。

これだけのHILLSグループの中で、「愛宕グリーンヒルズフォレストタワー」は、他と比べても都会の喧騒から離れた、芝公園や有名寺院がほど近いエリアに建っている。

密かな美と健康、カッコいい男にとって究極の目標だ。

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