モメント汐留のコラム

“理想の男”としてイタリアを語りつくしてきた当コラム。

その究極の姿が高級賃貸タワーマンション「モメント汐留」にある。

なぜならこの物件は、「汐留イタリア街区」に建っているからだ。

 

「汐留イタリア街区」とは、汐留地区土地区画整理事業によって、汐留シオサイト5区にオープンしたショッピングエリアである。

 

このイタリア街区は、イタリア北部の小さな街・エミリア=ロマーニャ州のレッジョ・エミリアをモデルに作られたという。

港区の紹介ページによればロマーニャ州は、建築物は全て行政の規制に基づき建てられているため、街の外観が統一されているおり、看板ひとつ掲げるのにも、行政の指導が入るとのこと。

そんなロマーニャ州のコンセプトが、この汐留シオサイトのイタリア人街区にも導入されており、たとえばCoCo壱番屋やファミリーマートなど、どこにでもあるチェーン店やコンビニまでも、外観がイタリアンテイストに仕上がっているのだ。

Bravo!

 

「モメント汐留」はそんな基準の元に造られているのだから、その独創的なデザイン性もうなずける。

 

さらに同エリアのショップも、ファッションではウェディングドレス、ジュエリー、スーツ、バッグなど、レストランもパスタはもちろんジェラートやカプチーノの専門店があり、これでもかばかりにイタリアンだ。

 

しかし、である。前述の紹介ページには、この汐留シオサイト5区のも出るにイタリアを選んだ最大の理由は、こんなところにあったと記されている。

ネームバリューの高いブランドショップにこだわるのではなく、例えば街のテーラーが自分の仕立てたスーツに似合う靴が、近所の靴屋にあると紹介する。

こうしてコミュニティ内での「つながり」を大切にする社会こそが、イタリアンテイストなのだ。

 

土地事情からマンションが増え、逆に近隣との触れ合いが少なくなってきたと言われる現代ニッポン。

高級マンションでは、完全なプライベートが確保される。そのなかでも、「モメント汐留」ではコンシェルジュが自分と世界を繋いでくれる役目を果たす。

かつ外に出れば、「つながりのある社会」……イタリア街区は、目の前にいる人と出会ったモメント(moment)=瞬間を大切にすることを教えてくれているかのようだ。

 

でも、それは決してイタリア人だけの感覚ではなく、我らが日本人も出会いを大切にしていたはず……「一期一会」この言葉を忘れてはいないだろうか。

日本とイタリアを繋ぐ橋・キングカズはサッカー界の伝説でありながら、頼まれればフットサルW杯にも出たりする。やはり男の中の男だ。

 

単に陽気なだけではない、「モメント汐留」にはきっとそんな瞬間が溢れているだろう。

 

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