ブリリアタワー品川シーサイドのコラム

りんかい線(東京臨海高速鉄道)、品川シーサイド駅。それは同路線の中でも、失礼ながら意外なほどマイナー駅といえるかもしれない。

他の駅を見てみよう。

品川シーサイド駅からは天王洲アイル→東京テレポート→国際展示場→東雲→新木場、いずれも何かしら観光の名所がある土地だ。

唯一、東雲駅だけは何があるか不明な人も多いかもしれない。=同地区でも有数のマンション建設地域となっていることは、高級賃貸物件をお探しの方なら分かるはず。

 

そこで「品川シーサイド駅とは何か?」ということになるが、その答えは“もうひとつの駅名”を見れば一目瞭然。

「楽天タワー前」……つまり、駅前に楽天本社ビルがそびえ立っているのだ。

この楽天本社移転によって、品川シーサイド駅の利用者は、お隣の天王洲アイル駅のそれを上回っているという。

 

そんな品川シーサイド駅から徒歩2分のところに、高級分譲タワーマンション「ブリリアタワー品川シーサイド」は建設された。

 

ということで、ここはひとつ「楽天とは何か?」と考えてみたい。

もはや解説するまでもないが、いわゆるIT産業として最も成功した例であり、いまやネットショップを開設するなら「楽天市場」が一番便利かもしれない。

M&Aによって事業を拡大し、最も話題をさらったのはプロ野球チーム「東北楽天イーグルス」の設立だろう。

本稿執筆時点で今年のセリーグは巨人がすでにマジック1、あなたがこのコラムにたどり着いた時には、すでに巨人の優勝が決まっているかもしれない。

対するパリーグは日本ハムの優勝が有力ではあるものの、かつては“万年最下位”とも揶揄された東北楽天イーグルスが、リーグ4位に入っているではないか。

2011311日に起こった東日本大震災の被害を乗り越え、野村克也→星野仙一という、かつて阪神タイガース復活を導いた監督リレーが功を奏した形。

このように、まさに日本企業の新時代の扉を開いた、男の憧れでもある。

 

同様に駅前の再開発が進み、巨大複合施設「品川シーサイドフォレスト」もオープン。ここにはイオン品川シーサイドショッピングセンターやオーバルガーデン、数多くの企業がオフィスを構えており、実は湾岸エリアでも住み心地・働き心地としてはトップクラスの地域なのだ。

 

日本人は“流されやすい国民”と言われる。しかしかつての日本国は、決して流されることなく、世界をリードしていけるほどの意志と実力を有していた。

他に目立った地域があるから、どうしたというのだ。男なら黙って「ブリリアタワー品川シーサイド」である。

 

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