豊洲シエルタワーのコラム

怒涛の豊洲シリーズも、ひとまず今回が最終回。

ラストを飾るのは「豊洲シエルタワー」だ。

 

「シエル」と聞けば、どうしてもL'Arc~en~ciel=ラルクアンシエルを思い出してしまう日本人。

昔、バンド名が「ラルクアンシェル」と読まれてしまうことに対して「シェルじゃなくてシエル!」とメンバーが主張していたのをテレビで見たことがある。

もともと「L'Arc-en-ciel」とはフランス語で「虹」という意味であり、それこそメンバーが自身の音楽活動に込めた想いであったのだから。

 

ちなみに「L'Arc-en-ciel」は英語でいえば「the arch in the sky」。つまり空にかかる橋=虹ということになる。

 

ラルク(とあえて呼んでみる)がヒット曲を連発し始めた当時は“ビジュアル系ブーム”の真っ只中であり、当然そのルックスからラルクもビジュアル系と括られる傾向にあったが、本人たちは自らの口でそれを否定。

自分たちには自分たちのロックがあると訴えていた。

結成から20年、大規模なワールドツアーを行ない、さらに現在はバンドの歴史を振り返る結成20周年特別展「L'ArcenCiel 20th L'Anniversary EXHIBITION」を開催中。まさに日本を代表するバンドへの成長したのだった。

 

ということで、“シエル=空”である。

地上40階建ての「豊洲シエルタワー」は、文字通り空を貫かんばかりの高層タワーマンションであり、総戸数も560戸と他の追随を許さない。

それ以上に、ラルクがビジュアル系であることを否定したのと同じく、「豊洲シエルタワー」が他の豊洲高級マンションとはひと味違う部分があるとすれば、それは豊洲駅直結というところだろう。

 

直結であるがゆえに、ビルには1階から3階までコンビニや飲食店などが入っている。

たとえばリーズナブルで人気の『すし築地日本海』、メニューは1貫100円程度の価格から用意されているのでファミリーも安心だ。

アメリカから来た、ブレンドアイスクリームで有名な『ホブソンズ』、福岡県久留米に伝わる久留米絣(くるめすがり)の衣服・小物を販売する『藍木野』など、これも他のアイス店や衣服店とはひと味違ったこだわりが感じられるはず。

 

ラルク史上最大のライブ「1999 GRAND CROSS TOUR」は豊洲にほど近い東京国際展示場 駐車場特設ステージで開催された。

次は「豊洲シエルタワー」から空へ虹をかける。

 

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