ウェルタワー深川のコラム

東京スカイツリー開業記念、周辺物件紹介シリーズ。

スカイツリーから “近隣”とはいえない門前仲町の物件「ウェルタワー深川」は、物件自体が地上35階建てのうえ、この地域には巨大なビルも商業施設も存在せず、見晴らしは抜群なので、眺望は抜群だ。

 

かといって大きなビジネスビルやショッピングモールがなくとも、不便というわけではない。

もともと門前仲町は寺院仏閣と商店街を中心とした、まさに“地元密着”という言葉がふさわしい地域。交通も清澄通りと永代通り、さらに首都高速深川線に面しており、電車も地下鉄・大江戸線と東西線が走っているので、都内のビジネス街へアクセスも楽といえる。

ショッピングも木場のイトーヨーカドーや、湾岸エリア、あるいは少し足を伸ばして錦糸町あたりへ繰り出せばいい。

 

住居は閑静な門前仲町、なかでも「古石場」という現在は典型的な下町の住宅街として江戸の風情を残している街の「古石場二丁目町会」ウェブサイトには、地名の由来について以下のように記されている(以下、抜粋)。

 

「此の地は、音大田道潅が城を築く時、伊豆方面から右を舟で運搬してこの地におろし、加工して再び舟で運搬して築城したと伝えられている。

 

その当時の石場は東京湾に面して、補波の水くぐる鴨が白浜を一層美しくえがき出し、蛤り貝を拾う潮干狩りの客が数多くきて、遊山地として江戸市民に親しまれ、喜ばれた土地柄であった。

 

浜辺に海女の網干す姿、雪のタベなどは青い空、青い梅原と白い雪とが鮮やかな色彩を見せて景色のよい所と通人達が喜び、神田、日本橋、銀座、新橋、その他諸国から遊び客が多くきて大変に賑やかな土地に発展した様であった。

 

現在の古石場の南に。防波堤が高く築かれて、その土堤に杖の木が植えられて、その数300本余あったとのことである。4月の花見頃ともなれば花見客で大変賑やかであったのではないかと推測される元録年間の地名は永代大島八番古石場町と言われていたよ永代大島八番古石場町と言われていたようである。

(昭和464月 故渡辺徳一殿記述)」

 

この記述にあるように、物件名ともなった「深川」地域は桜の名所としても知られていて、春先には『お江戸深川さくらまつり』が開催された。

夏には隅田川花火大会から深川八幡祭りまでイベントが盛りだくさんで、我がニッポンの過去・現在・未来を堪能できる街、それが門前仲町だ。

 

2013年のNHK大河ドラマは、綾瀬はるかや黒木メイサ、剛力彩芽ら豪華若手女優陣が顔を揃える『八重の桜』に決まった。

男なら、家族とともに「ウェルタワー深川」から見る東京スカイツリーと深川の桜に決まりである。


江東区立平久小学校

 

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