港区マンション小特集、今回は「東急ステイ青山レジデンス」だ。
コンセプトは”日を重ねるごと、青山の癒しが深まる暮らし”。
青山という場所にこだわりを見せるサービスが整っているが、最大の目玉は、高級会員制スポーツクラブ「リビエラスポーツクラブ南青山」の利用チケットが1室につき1日1枚、発行される点ではないだろうか。
では「リビエラスポーツクラブ南青山」の、どういったところが“高級”なのだろう?
そのトレーニングプログラムを見ていくと、ストレッチはパーソナルトレーニング、ヨガ・エクササイズ、ゴルフ、スイミング、スクーバダイビング……
スクーバダイビング!?
そう、ここ「リビエラスポーツクラブ南青山」ではスクーバダイビングのプライベートレッスンが受けられるのだ。
スクーバといえば、リーズナブルな海外でのレッスンでライセンスを取得する日本人は多い。また、同クラブの公式サイトによれば「一般的なダイビングショップでは、プール講習といっても実際には限定水域(穏やかな海の浅瀬)で行っているところが少なくありません」ということだ。
しかしリビエラでは創立以来、スクーバ専門のY・S・Sインターナショナルと共同で、ダイビング専用プールを使った実技講習を行なっている。
これで初心者からベテランまで、天候に関係のない屋内プールで練習できるのだ。
実際のところ戦う男には、わざわざ海外へ行ってスクーバダイビングのライセンスを取得する時間も余裕もないかもしれない。1日1枚のチケットで、スクーバが練習できる、スクーバのための肉体づくり、さらにビジネスマン必須のゴルフの上達も図れるという。計算し尽くされたスポーツクラブであるといえよう。
では、どんな人がスクーバのライセンスを持っているのか、列挙してみる。
伊藤英明
岩城滉一
織田裕二
藤岡弘
的場浩司
といった具合に、男が憧れる男たちがズラリと並ぶ。
それでも男であればあるほどトレーニングは過酷になる。当然、広くて熱いお風呂に入りたい。「リビエラスポーツクラブ南青山」はそんな男たちのためにサウナ&バスも完備している。
……が、ここで一度、自宅へ帰ってみよう。「東急ステイ青山レジデンス」へ帰ってみよう。
高級マンションにふさわしく、ゆったりとしたスペースに、一人ならこれまたゆったりとしたお風呂が用意されているのだから。
部屋はスタジオタイプか1LDKなど、3タイプの間取りから選べるという。
それでは選択肢の数が少ない?
何を言うのだ。男なら迷わず、「東急ステイ青山レジデンス」である。