港区物件小特集の最後を飾るのは、やはりいまや東京の入口となった品川駅が最寄りの物件だろう。
そこで今回は「フェイバリッチタワー品川」にスポットを当ててみる。
レインボーブッリジが見えるベイエリアにそびえたつ「フェイバリッチタワー品川」は、ペット可の高級分譲賃貸タワーマンションだ。
そこでひとつ考えてみたい。いくらペット可のマンションの存在はありがたいとはいえ、周囲にどんなペットショップがあるかは確認しておきたいところ。
品川駅周辺のペットショップを検索すると、まず「ペットショップ 青山ケンネル品川」がヒットした。犬猫飼育のスペシャリストが飼育・食事・グルーミング・病気を指導する。
ペットホテルと動物健康保険制度も完備、なんと子犬子猫をデリバリーするサービスもあるようだ。
至れり尽くせりすぎる……。
2つめはアドホック株式会社が運営するペットケアショップ「PET-SPA」はすでに全国で13店舗を営業中だが、なんとグランドプリンスホテル新高輪内に出店している。
それゆえに落ち着いた店内の雰囲気で、温泉、シャンプー、デザインカット、オリジナルペットフードの販売など、ハイクォリティな総合ペットショップといえるだろう。
最後にドッグライフプランナーズ港品川校は、“校”と呼ばれるかぎり、ここは学校なのだ。英国式のDLPトレーニングをベースとして、保育園、ホテル、しつけ教室を設置している。マンションから駅前まで出ることが難しければ、シャンプーカ―のサービスもあるようだ。そんななかで「ドッグライフ生涯サポート」に取り組み、ペットブームの中でペットたちと生涯を過ごすための相談を受け付けている。それだけ現代人にとってペットはもう欠かせない存在となっているということか。
ほかにも哺乳類から爬虫類まで、様々なペットを対象とするペットショップが存在する品川駅前。「フェイバリッチタワー品川」に住むための条件はバッチリだ。
戦う男は、いつだって独りだ。仕事に没頭していると、なかなか女性と出会う機会もない。
かといって、それを言い訳にしていては、いつまで経っても“戦い”から抜け出すことはできないのではないか。
だから、結論はひとつだ。高級マンションに住む男にしかできないことがある。
女性「わぁー、かわいいワンちゃんですね……」
自分「はい。僕、犬が大好きなんです」
女性「でもマンションとかってペットを飼ってはいけないところが多いじゃないですか」
自分「いえ、ウチのマンションは大丈夫なんです。……よかったら、お茶でも飲みながら犬の話をしませんか?」
「フェイバリッチタワー品川」、妄想は男の最大の武器、ということで。