東京におけるビジネスの中心街のひとつ、千代田区。
中でも地下鉄・赤坂見附駅や永田町駅から徒歩すぐの場所にある高級タワーマンション「平河町レジデンス」には、現代の都会生活にひと味加えてくれるカフェルームが設置されている。
一昔前ならコーヒーを飲もうとすれば、手段としては
ハスキーなおばちゃんかセクシーなママが経営してくれる街の軽食喫茶
蝶ネクタイをつけたダンディなオジサマがドリップしてくれるモダンなカフェ
ホテルで高価だけどお代わり自由なら意外とリーズナブルなラウンジ
ぐらいのものだっただろうか。
しかし現在は、都心でなくとも大きな街であれば、有名カフェチェーンの店舗が至るところに溢れている。そこで国内人気カフェチェーンのベスト4を挙げてみよう。
スターバックス
1971年にアメリカ・ワシントン州シアトルで開業された、世界で最も有名なカフェチェーン。
コーヒーもエスプレッソを中心とし、さらにテイクアウトも可能という「シアトル系コーヒー」ブームの火付け役でもある。
東京の若きビジネスパーソンであれば、スターバックスでMac Bookのキーボードを叩くか、スーツのまま自転車を運転しながらウィダーゼリーで10秒メシがふさわしい。
タリーズコーヒー
1992年に誕生した、シアトル系コーヒーとしてはスターバックスの最大のライバル。同系店の売り上げで全米2位の業績を誇る。
他チェーン店では見るられないようなアイスクリームバーも設置され、かつコーヒーに入れてコーヒーフロートを作ることもできるため、真壁刀義のようなスイーツ系プロレスラーも満足か。いやスッキリだ。
ドトールコーヒー
ブラジルのコーヒー農園従事者であった鳥羽博道が、コーヒー豆焙煎業を経て1976年に創業。
現在でもイートイン&テイクアウトのカフェだけでなく、コーヒー豆やドリップ用品などを販売しており、何よりリーズナブルな価格が嬉しい。
サンマルクカフェ
岡山に本社を持つ「ベーカリーレストラン サンマルク」が1999年にオープンしたカフェチェーン。
こうした店舗では珍しく電源を多く設置かつ使い放題のため、電池切れで困るスマホユーザーには助かる存在。
ただしリーズナブルなパンの食べ過ぎには注意しよう。
多くの人たちは、仕事のために平河町を訪れると、休憩や待ち合わせのために上記のようなカフェを探すかもしれない。
しかし、平河町に自宅があり、かつカフェも併設されていれば……きっと、自転車で10秒ウィダーな必要もないはず。仕事場も近いし。
木村拓哉を超える高級マンション、それが「平河町レジデンス」である。