日本におけるタワーマンション、超高層ビルディベロッパーの雄・森ビルが運営する高級タワーマンションのひとつに、「プルデンシャルタワーレジデンス」がある。
地下鉄・赤坂見附駅から徒歩1分、永田町駅から徒歩2分という立地は、文字通りこの物件が日本の中心に存在していることを意味しているのだ。
この「プルデンシャルタワーレジデンス」が入っている超高層ビル「プルデンシャルタワー」は地上38階建ての複合施設。冠名のプルデンシャル・ファイナンスグループをはじめとする外資系企業が多数入っている。
“外資系”――この響きに憧れる男は多いだろう。
同時に、"外資系企業に勤務"という響きに憧れる女性も多いはず。
この意識は単に「外国への憧れ」というものではなく、外資系企業には給与の高さや業務のグローバルさが、戦う男にとってみれば越えるべき高い目標となるのだろう。
なんていう人々が集まる街、それが六本木・赤坂・麻布エリアということであり、超高層オフィスビル&タワーマンションなのである。
考えてみよう。男の子が憧れる国際組織とは何であったのか。
ショッカー
『仮面ライダー』シリーズにおける最大の犯罪組織。世界中に支部を持つ。
よくありがちな「ヒーローものの悪役は、なぜ日本しか狙わないのか」というフレーズは、ショッカーには通用せず、仮面ライダー軍団も世界中でショッカーと戦っているエピソードは多い。
それだけワールドワイドだからこそ、ショッカー隊員は共通言語を持つ必要があった。
「イー!!」
特務機関ネルフ
『新世紀エヴァンゲリヲン』に登場する、使徒の殲滅とサードインパクト防止を目的とした超法規的組織。
各国海軍より優先されるエヴァシリーズを保有する、国際連合直轄という設定が何よりシビれるし、本部ゼーレを翻弄する碇ゲンドウみたいな男になりたくないか。
M16
国家的な諜報部といえば、アメリカのCIAかソ連のKGBが代表的な存在だが、実は映画『007』のジェームス・ボンドが所属するイギリスの情報機関M16こそ、男の憧れだ。
何より『慰めの報酬』といった副題が毎回、男たちをシビれさせた。
最新作『スカイフォール』はアカデミー賞やゴールデングローブ賞でも各賞にノミネートされるほど、高い評価を受けている。
上記に比肩できるものは、『ルパン三世』で銭形警部が所属したインターポール(国際刑事警察機構)か、「プレデンシャルタワー」ぐらいのものではないだろうか。
そんな世界を相手に戦う男たちが目指す、「プレデンシャルタワーレジデンス」である。