レジディアタワー麻布十番のコラム

地下鉄・麻布十番駅から徒歩4分の場所にある、高級賃貸マンション「レジディア」シリーズ「レジディアタワー麻布十番」。

モダンスタンダードの物件紹介ページには、「全部屋にドラム式洗濯機がある」と記されている。

最近、流行しているドラム式洗濯機だが、そもそも縦型式と比べてどんな利点があるのだろうか。


まずドラム式洗濯機とは何かといえば、コインランドリーの乾燥機と同じシステムの、いわゆる"叩き洗い"という方式で、洗濯物が上下に叩きつけられるように(見えるだけ)洗われる。

縦型より洗濯に使われる水も少なく、欧米でもこのドラム式のほうが主流であったが、ドラムの中から洗濯物を取り出すためにかがまねばならず、腰を傷めやすいという難点もあったとかなんとか。

しかし日本のパナソニックが、2003年に斜め型のドラム式洗濯機を販売しはじめてから、所々の問題が解決され、いまや国内でも洗濯機のスタンダードになりつつあるという。


一方、古いマンションは基本的に洗濯機スペースがあっても、多くは縦型用である。

ドラム式に対応していれば問題ないが、高級マンションの利点のひとつに、電化製品が予めついていることも挙げられる。


ここでもうひとつ、なぜ「レジディアタワー麻布十番」にドラム式洗濯機がふさわしいかも考えなければいけない。ガンコな汚れは縦型洗濯機のほうがよく落ちると言われている。しかし、麻布十番にどれだけ、子供が服を泥だらけにする場所があるのだろうか。

というより、この物件は1LDK―2LDKのルームプランがメイン、さらに事務所&SOHO可の物件=戦う男たちが独りで佇む場所だと勝手に断定せざるをえないのだ。


同時に、ドラム式洗濯機のもうひとつのメリットは乾燥機能にある。想像してみよう。

『LAST HOPE』で嵐の相葉雅紀が演じる医者は、1日にそれほど洗濯と乾燥にかける時間がないほど忙しいと思われる。

『あぽやん』で伊藤淳史が演じる国際空港職員も激務っぽい。

『理想の離婚』に至っては、離婚した瑛太が朝から洗濯し、ベランダで干すとは到底考えにくい。『ハンチョウ』の佐々木蔵之介あたりはこまめに洗濯していそうなイメージではあるものの、警察の管理職にそれほど時間の余裕はないはず。


結論、戦う男に洗濯する余裕はない。

だから、戦う男は自宅に戻ると洗濯機に着ている服を突っ込み、ボタンひとつでスタートし、朝起きるころには乾燥されてフカフカの服が用意されていなければならないのだ。


結論、戦う男に選択する余地はない。

部屋を借りるなら「レジディアタワー麻布十番」なのである。

 

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