ライオンズ四谷タワーゲートのコラム

夏であれば外出した後、クーラーの電源を消してきたかどうかが気になる。

自分の部屋のクーラーがつけっぱなしであれば、帰宅すると母親に怒られたりする。

冬はさらにコタツや電気カーペット、電気ストーブなどの暖房器具という心配のタネが増える日本の気象条件下で安心して過ごすための設備があるのをご存知だろうか。

 

それは地下鉄・四谷三丁目駅から徒歩4分の場所にある高級分譲賃貸タワーマンション「ライオンズ四谷タワーゲート」のE-mailコントローラーだ。

 

モダンスタンダード公式サイトには、次のように説明されている。

 

E-mailコントローラー

外出先で、携帯電話やPCからの電子メールで住戸内設備を制御して、リビング・ダイニングの照明やエアコンのON/OFF、玄関の施錠(解錠は不可)が可能。

 

コントローラーを使う電化製品として代表的なものは高度経済成長期に普及した家庭用テレビである。

しかし一家に一台、家庭ではチャンネル争いが激化し。当初はテレビについているチャンネルのつまみを隠すという行為にまで至るが、リモコンが普及してからはそのリモコンを隠したり持ち歩いたり。

こんな時代の狭間に誕生したのが、昭和30年代に出現したというテレビの有線コントローラー。

ALWAYS三丁目の夕日』に出てきたような旧型から太いコードが伸び、しかもボタンは2つだけという代物だ。

 

これが、1955年にアメリカ合衆国ゼニス・エレクトロニクス社のユージン・ポーリーが世界初の無線リモコン「フラッシュマティック」を発明してから、現在のような地上波デジタルからBSCS、果てはDVDデッキも操作できるリモコンである。

 

一方、もうひとつ「コントローラー」と聞けば思い出されるのは、ファミリーコンピュータ登場以降のテレビゲームではないか。

ファミコンは本体から短いコードが伸び、PlayStationUSBケーブル、最近のWiiはワイヤレスかつリモコンの動きにゲーム自体が反応する。

 

すごい時代だ。

 

さて、話を戻そう。冒頭に述べたE-mailコントローラーのコントローラー(というのも変だが)は何かといえば、それは携帯電話……現代ならスマートフォンなのだ。

スマートフォンからメールで指令を送るだけで、朝のおでかけ後に「あれ、エアコン消してきたっけ……」と、母親や奥様に怒られる心配もなくなるという優れもの。

 

かといってこれで「安心して帰宅が遅くなってもいい」などと思わないように。

家庭円満の秘訣は、仕事が終われば早急に「ライオンズ四谷タワーコート」に変えることである。

 

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