サイオンさくら坂のコラム

日本でも有数の"桜の名所"として知られる、港区赤坂一丁目の桜坂。

この高台にそびえる高級分譲賃貸タワーマンションが、新日鉄興和不動産がプロデュースする「サイオンさくら坂」である。

 

新日鉄興和不動産とは、興和不動産と新日鉄都市開発が2012年に統合され、誕生したディベロッパーで、全国各地の再開発を手掛けている企業だ。

 

そして桜坂といえば、福山雅治の名曲である。

ウッチャンナンチャンがMCを務める、誰が笑っているのか分からないのにその誰かを笑わせる『イロモネア』ではなく、男女の間に何が起こるか分からない恋愛リアリティー番組『未来日記』の主題歌として大ヒット。

これより前の曲は、明るく楽しいメロディのものが多かったが、『桜坂』のヒットにより福山雅治が本来目指していたアーティストとして定着することとなった。

現在はどちらかというと『桜坂』路線のしっとりとした曲、どこかフォーク全盛時代の薫りを感じさせる内容のものが多い。

 

「サイオンさくら坂」から、『未来日記』を放映したTBSも近いが、そんなことよりも周囲にそびえるのは都内を代表する数々のビルだ。

お隣の赤坂インターシティは、興和不動産が建設を担当した超高層ビル。ホテルオークラも新日本製鐵が株式を保有しているが、そのほかにもアークヒルズ、サントリーホール、ANAインターコンチネンタル東京といった、アメリカ大使館といった誰でも知っている名前が並ぶ。

少し歩けば六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国会議事堂など霞が関エリアがあり、まさに日本の中枢ともいえる場所に、この高級賃貸タワーマンションはそびえ立っているのだ。

 

そんな大都会のど真ん中で、春になれば大輪の桜が咲き誇る。

愛と知っていたのに。

春はやってくるのに。

花はそっと咲くのに。

なんて歌われる福山雅治の『桜坂』。

 

しかし時代は変わり、前述のとおり福山雅治の歌も変わってきた。

新ドラマ『とんび』の主題歌には次のような歌詞がある。

 

年に一度の誕生日だから照れずに言うよ 

産んでくれてありがとう

あなたがくれたこの心は優しい人を選びました

自分じゃなくて家族の笑顔を願ってる人

 

こんな曲が流れる『とんび』は『未来日記』と同じTBSで放映されている。

歌の題名は『誕生日には真白な百合を』……桜ではなく真白な百合、花言葉は「純潔」だ。

青春は純白だ。

 

男なら福山雅治のような人生を送りたいものだ。

これほどの曲をリリースしているにも関わらず、ノーシングルライブを行なったりするほどの男気。

だから、福山が歌うような桜咲く街で真っ白な家族との生活を、「サイオンさくら坂」で。

 

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