メイド喫茶やAKB劇場の誕生など“オタク文化”によって、気が付けば日本最大の(局地的な)観光地になった感のある秋葉原。
三井不動産級分譲の高級タワーマンションシリーズ「パークタワー」のひとつ、「パークタワー秋葉原」もそんな秋葉原駅から徒歩3分のところにそびえ立つ。
面白いことに、地理的に見ればこの“オタク文化”発信地の周辺が、昔ながらのニッポンを感じさせてくれる場所になっているようだ。
東は御茶ノ水、その向こうには皇居・日本武道館・靖国神社がある。
南にはビジネスマン憩いの場である神田、さらに東京駅が5年間の建設工事の末、100年前の誕生当時の姿に復元され、グランドオープンとなった。
北は上野、鴬谷など観光名所も多く、秋葉原からは「つくばエクスプレス」で茨城まで行くことも便利になっているのだ。
そして東は両国、浅草、東京スカイツリーと、いまや日本を代表するエリアが広がっている。
こうした環境から、ただの“オタク文化”だけではない、日本の中心地としても人気が高まっている街・秋葉原。
ゆえに駅前は再開発が進み、駅前には石原慎太郎都知事の「東京構想2000」に基づいたオフィス&コンベンションホール施設「秋原場クロスフィールド」が建設され、商業的には都内最大の店舗となるヨドバシカメラの登場で、アキバ電気街の歴史も変わってしまった。
そんな秋葉原駅前、つくばエクスプレスの駅は目と鼻の先にある高級分譲賃貸タワーマンション「パークタワー秋葉原」。
今回は当コラム初、月の賃料について考えてみよう。
現在モダンスタンダード公式サイトに掲載されている部屋の賃料は、1LDKが174,000円、2LDKが227,400円となっている。
ハッキリ言おう。これほど便利な街なのに、意外とリーズナブルなのだ。
秋葉原エリアであれば、“高級”と名がつかなくとも、同程度の面積であれば、同程度の賃料が発生することは多い。
ここが高級分譲賃貸マンションの面白さである。
分譲、つまり購入すればどれほどの価格であったのだろうか。少し考えるのも怖い。
しかし高級分譲マンションが賃貸物件化すれば、これほど便利な立地の高級マンションに、これだけの賃料で入居することが可能になる。
正直、もはや何カ月先まで予約で埋まっているというAKB劇場のチケットに比べれば、「チャンスの順番」が目の前なのだ。総選挙もじゃんけん大会も必要ない。
高級マンションと聞いても臆することなかれ。
狙うは日本のセンターポジション、「パークタワー秋葉原」である。