“最も有名”――なんていい響きのフレーズだろうか。
男なら、誰しも一度は何かで“最も有名”になってみたいはずだ。あるいは、そうなってみたかったはずだ。
「ナンバーワンよりオンリーワン」なんて歌が流行った時代もあったが、それはそれでいいものの、なぜかこの言葉に“草食系”のイメージを抱いてしまう今日この頃。
メジャー生活10年を過ぎたところで、シアトル・マリナーズからニューヨーク・ヤンキースへ移籍という、リスクの高い野球人生を選んだイチローは、こんな言葉を残している。
「僕はナンバーワンになりたい人。この世界で生きているからには、オンリーワンでいいなんて甘いこと言うやつが大嫌い」
生き方は人それぞれだ。しかし、こんなイチローに多くの男たちは憧れてしまう。
同時に、ナンバーワンの先にオンリーワンがある、と思わずにはいられない。
なぜなら、イチローこそ日本球界、日本スポーツ界にとってナンバーワンでありオンリーワンの存在だからである。
ところで、高級賃貸物件にも“最も有名”であるマンションは、いくつか存在する。
中でも三井不動産がプロデュースする高級レジデンスシリーズ「Park Axis」(パークアクシス)の兄弟ブランドともいえる「Park Tour」(パークタワー)シリーズのひとつ、「青山パークタワー」がそれだ。
青山通りから明治通りへと下っていく斜面沿いに、2003年に建設された地上34階建てのこの超高層マンション。
モダンスタンダードの公式HPによれば「モダンスタンダード検索ランキングで必ず上位にくる超有名タワーマンション。三井不動産の手掛けるパークシリーズにおける最高傑作との呼び声高いパークタワー」であるという。
では、その人気の秘密は何かというと、まずあまりに斬新すぎる外観デザインが挙げられる。
パステル調の色合いと、まるで積み木のような柱の組み合わせ。頂上はそのまま柱が飛び出したような創りとなっており、地上120mのスカイデッキも備わっている。
周囲に障害物も少ないことから、そのスカイデッキからの見晴らしも良好。
敷地内には自然あふれる庭が3つも置かれ、渋谷の雑踏の中で、独特の存在感を醸し出しているといえよう。
結局のところ、人気ナンバーワンを目指し、オンリーワンのデザイン性や設備を持ち合わせているから「検索ランキングで必ず上位にくる、最高傑作」となりえるのではないだろうか。
「青山パークタワー」、それは真のナンバーワン&オンリーワン高級賃貸物件である。