東京湾岸の一大ビジネス&高層マンション街、天王洲アイル。
いくつもの埋め立て地(島=アイル)の集合体ともいえるこの地域。主要交通機関となる東京モノレール&りんかい線・天王洲アイル駅がある、品川区東品川2丁目の島こそ天王洲アイルの中心地、これこそ天王洲アイルだ。
そこで今回は、国道317号線(海岸通り)沿いの高級分譲賃貸マンション「サンウッド品川天王洲タワー」について考えてみたい。
事業主(ディベロッパー)・株式会社サンウッドは森ビルのグループ企業で、都心を中心に高級マンションを取り扱う。
サンウッドの公式ウェブサイトを見てみると、西麻布や赤坂といった高級マンションの主力地を紹介するコーナーがあるものの、天王洲アイルは見当たらない。
そこで公式ウェブサイトに先駆けて、本コラムが「天王洲さんぽ」を敢行しよう。
まず「オレの家、海岸通り沿いなんだ」といえば、モテるかどうかはともかく、なんだかカッコいいという自己満足に浸れる立地。
そこから近隣の天王洲公園へ向かう途中には、マクドナルドやコンビニが多数。海岸沿い天王洲公園にたどり着くと、ハイブリットターフ人工芝を使用した野球場が展開されている。サッカーコートのラインもあるので、サッカー場としても使用できるようだ。
このハイブリッドターフ人工芝は、欧米の野球やサッカー会場で用いられている天然芝に最も近いとされ、同時に東京ドームの人工芝と同じ種類であるという。
つまり、以下の場合に便利な環境といえる。
1).松井秀喜のように、日本では巨人軍、東京ドームでプレーしながらヤンキースへ。
レイズから戦力外通告を受けてしまったが、頑張れゴジラ!
2).香川真司のように日本で経験を積み、各国のチームを廻りながら、世界で最も有名なFCマンチェスター・ユナイテッドでゴール! 目指すは2014年リオデジャネイロW杯!
3).川澄奈穂美のように、なでしこジャパン苦難の時代から日本代表としてワールドカップ優勝! ロンドンオリンピックで金メダルを目指せる存在に。
そんな川澄を目標として、2016年リオデジャネイロ五輪の時には日本代表に入りたい。
ん? サッカーはいずれも開催地はブラジル・リオデジャネイロか。
天王洲アイル最大のイベント「天王洲アイル夏祭り Tennoz Isle Summer Festival」の締めは、『エスコーラ・デ・サンバ・サウージ』という大規模なサンバ祭りが開催されている。
ここまで来れば完璧。世界で一番のサッカー選手になりたければ、「サンウッド品川天王洲タワー」だ。