おそらく賃貸物件――特に賃貸マンションを探したことのある人なら、誰もがその名に当たったことがあるだろう。
あるいは、物件を探していない人でも、必ずどこか近所で見たことがあるはずだ。
ライオンズマンション。
別にライオンが住んでいるわけでもないし、パ・リーグのホームラン王争いトップを走る中村剛也が所属する西武ライオンズとも関係はない、、、はず。
1960年に設立された「株式会社 大京」が、1968年の第一号物件「ライオンズマンション赤坂」より販売を開始した分譲型マンションシリーズとして、世に知られている。
いや、日本で有名なマンションシリーズのひとつといっても過言ではない。
2004年には、先ごろ結婚を発表した松田聖子と、同じくアニメ『貧乏神が!』で声優を務めることとなった娘・神田沙也加が共演したCMも話題を呼んだ。
100項目以上の施工基準による安心と、グッドデザイン賞も獲得するオールマイティーさを武器に、現在も愛されている分譲マンションシリーズとなっている。
そんなライオンズマンションの超高層タワーマンション版ともいえるのが、「ライオンズタワー」なのだ。
業界でもいち早くオートロック機能や宅配ボックスなどの防犯、子育て、免震構造などを推進し、全国に展開されるライオンズマンションシリーズの中でも、安心と安全を兼ね備えた物件といえるだろう。
しかもその第一弾は札幌であり、全国にタワーシリーズが拡大するほどの盛況ぶり。
地域共生というテーマも掲げており、各物件の前には必ずライオンの像が飾られているが、沖縄だけはそれがシーザーになっているというほどの、力の入れよう。ご当地ヒーロー・琉神マブヤーもビックリだ。
そこで、「ライオンズタワー月島」である。
高級マンション群という閑静な住宅街の中で、ゲストルーム・スカイラウンジ・コミュニケーションルーム・フィットネスルーム・スポーツクラブと、設備も充実。
住居もオール電化、24時間セキュリティーと住みやすさも確保されているのだ。
中でも注目は、敷地内にある保育施設「キッズステーション」だろう。
一時保育・月極保育ともに対応でき、なおかつ家庭でのベビーシッターサービスの相談も可能だ。
事業別マンションとしては業界1位の発売戸数を誇ったこともあるライオンズマンション。
現在のテーマは“Family First”――
何よりも家族が大切な男たちに贈るタワーマンション、それが「ライオンズタワー月島」である。