西早稲田シティタワーのコラム

前回の「西早稲田パークタワー」に続き、西早稲田市街地再開発事業エリアの物件「西早稲田シティタワー」のご紹介である。

 

目の前は東京都民が愛してやまない都電荒川線が走っているほか、古くからある学生向け食堂が立ち並ぶなか、再開発によって住宅・道路事情も改善された。

そんな絶好の住居エリアに建つ高級分譲賃貸タワーマンションに関して、モダンスタンダードの物件紹介サイトを見てみると、こんな文言が掲載されている。

 

『東京都総合設計制度の都心居住型第1号を取得した高級分譲タワーマンションです。』

 

さて、東京都総合設計制度とは何だろうか?

ということで今回は好評(?)の「モダンの賃貸コラム 用語解説コーナー」だ。

 

東京都公式サイトには2010426日付で、改正された東京都総合設計許可要項についてこう記されている。

 

「東京の都市づくりビジョン(平成217月改定)」に掲げる「魅力とにぎわいを備えた環境先進都市東京」を目指し、豊かなみどりの創出、少子高齢社会にふさわしい住宅の整備、環境負荷の一層の軽減、地域の防災性の向上などを実現するため、地域のまちづくりと調和したより質の高い建築計画を誘導することを目的に、『東京都総合設計許可要綱』を改正しました。

 

そのポイントは1.環境・緑化、2.防災、3.周辺地域への圧迫感の軽減であるという。

対して「西早稲田市街地再開発事業」の内容を再確認してみると、

 

「事業により道路、公園等の公共施設が整備され、敷地の周辺には多くの緑や歩道と一体となった安全な歩行者空間を確保し、地域住民にも開放された快適な外部空間が創設されました。」

 

細かい内容はともかく、東京都総合設計制度と西早稲田市街地再開発事業の方向性が同じであったということか。

同時に、時代の流れを読んでいたことも大きい。モダンスタンダード公式サイトには

「いちはやくインターネット24時間常時接続を取り入れ当時不動産業界全体から注目を浴びました。」

ともあるように、19993月の竣工でありながら現在のIT事情を先取りである。

 

これがどれだけ速いか、インターネット業界における画期的な出来事と比較してみよう。


19958月 Windows95日本語版発売

19961月 Yahoo JAPAN!設立

1997年5月 楽天市場スタート

19989月 Google Inc.創業

19995月 2ちゃんねるオープン

20049月 Amebaブログがサービス開始

20062月 Facebookが一般開放

 

西早稲田シティタワー」は、こんな時代の流れを読む力に溢れている高級分譲賃貸タワーマンションだ。

 

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