ジェントルエア神宮前のコラム

北に新宿御苑、西に代々木公園、東は明治神宮外苑といった緑に囲まれている高級分譲賃貸タワーマンション「ジェントルエア神宮前」。

地上22階建て、1LDK2LDKが中心の総戸数11戸のこの物件は、鹿島建設施工の免震構造タワーマンションである。

 

19951月の阪神・淡路大震災、2011311日に東日本大震災をはじめ、これまで数多くの地震が日本列島を襲ってきた。

そうしたなかで建設され続ける高層ビル、タワーマンションの構造にも地震対策が必要となってくるのは当然だ。

 

阪神・淡路大震災後に建築基準法も幾度となく改正されてきたが、建築法も日本の状況に合わせて進化し続けている

そのひとつが、「ジェントルエア神宮前」にも採用されている“免震構造”だろう。

 

よく耳にする“耐震構造”“制震構造”“免震構造”について、専門的な細かい解説は割愛する。

要は“耐震構造”や“制震構造”よりも“免震構造”のほうが技術も進化し、地震発生時の被害は小さくなるといわれているのだが、一方でその最大のデメリットはコストだという

それも地盤や敷地、建物によって大きく異なるために、どれだけ費用が増すのかは実際に建ててみなければ分からない。

そんな“建ててみないと分からない”ものが最初から備わっているのが、高級タワーマンションの証であり、この「ジェントルエア神宮前」なのだ。

 

鹿島建設の免震構造の技術に関して、同社の公式ウェブサイトにはこう書かれている。

 

『鹿島は業界に先駆けて制震・免震の研究に着手しました。世界初の制震ビルを完成させ、様々な研究を実用化してきました。 現在でも常に制震・免震のトップとして世界をリードし続けています。

 

鹿島が小堀鐸二京大名誉教授を迎えて制震構造実用化に向けた研究を開始したのは1985年。翌年はやくもコンピュータ制御による「アクティブ制震」のコンセプトを発表し、建物が能動的に揺れを制御する「ダイナミックインテリジェントビル」を提唱しています。それまでの高層ビルは<揺れても壊れない>ことに主眼が置かれていました。鹿島は新しい発想で、揺れない高層ビルの可能性を示唆したのです。』

 

こうして“制震の鹿島”と呼ばれ、現在は免震構造技術も『鹿島が開発した「ウインカー工法」は、地震による引張力がかかりやすいことから、免震構造が向かないとされていた超高層ビルや不整形な形状の建物への、免震構造適用の信頼性・安全性を向上させ、建築計画の自由度を高めます。』というほど発展中だ。


何にも勝る安全を手に入れるために、「ジェントルエア神宮前」はある。

 

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