エンブレムコート明石町

東京都中央区明石町、それは都内でも有数の歴史浪漫あふれる街だ。


江戸時代後期、明石町で蘭学者の前野良沢がドイツ人医師ヨハン・アダム・クルムスの医学書『ターヘル・アナトミア』の訳書『解体新書』が完成させたことにより、「蘭学事初の地」とされている。

福沢諭吉も同じ場所で慶應義塾の前身となる蘭学塾を開いた。


明治に入ると外国人の築地居留地が設けられたほか、当時の代表的西洋建造物・聖路加国際病院も存在することで、文明開化の中心地となっていく。

一方、東京湾に流れる一級河川・隅田川はもともと「佃の渡し」なる渡船場が交通の主役であったが、東京オリンピック開催に向け佃大橋が戦後初となる隅田川の架橋として建設された。


といった具合に、明石町はまさに日本が世界へと羽ばたいていく瞬間を見続けてきた土地であるといえるのだが、何より築地や月島という日本文化を代表する地に文明開化の足跡が囲まれているギャップが楽しい。


ギャップ、それは人間にとって一番大きな魅力だ。多くの男が憧れる理想の男、高田純次は普通に考えれば完璧な男前なのに、テキトーすぎる。

福山雅治、見た目は最高の男前だが発言は下ネタ満載。しかし、ここ最近の歌はシビレるほど恋人(元・現いずれも)や家族への愛に満ち溢れている。そのギャップにメロメロだ。

同系の男としては沢村一樹。男前なのにド変態なんて……。


対してレゲエグループ『湘南乃風』の若旦那は、あの体格でパンチマーパにサングラスという出で立ちどおりの思春期を送っていたようだが、実は明治学院高校卒、いずれも中退ながら武蔵野美術大学と中央大学法学部に合格&入学した経験を持つ。

そんななか、テレビのドキュメント番組をキッカケに、ムコ多糖症の患者を支援年する活動を開始。同じくかつて木更津で有名な存在であった『氣志團』の綾小路翔に楽屋で直接、支援活動への協力をお願いし、綾小路も『熱い男だ!』と思い湘南乃風とのコラボレーションを開始したそうだ。どちらも熱い。


2012年4月より新シリーズが放送されている『ルパン三世』にしても、あれだけ女性にだらしないのに、スタイリッシュな怪盗っぷりとワルサーP-38が、男の憧れを一身に集めるのではないだろうか。


話を明石町に戻そう。

そんなギャップの街・明石町に建設された「エンブレムコート明石町」は、隅田川のほとりに佇むスタイリッシュな高級賃貸マンションだ。再開発が進む地区にあって、ほどよい建物の高さもまた、独特の趣を醸し出している。


かといって男が憧れる“ギャップ”は身につけようと思って身につくものではない。そのためにも、まずはサラリと「エンブレムコート明石町」を訪れてみよう。

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