芝浦アイランドケープタワーのコラム

前回に引き続き、「芝浦アイランドグローヴタワー」と「芝浦アイランドケープタワー」について考えてみたい。

この2つの物件が高級分譲マンションから高級分譲賃貸マンションとして成立するのは、その設備によるところが大きい。


「芝浦アイランドグローヴタワー」には、なんとフットサルコートに転用可能なテニスコートがあるのだ。

テニスといえば、日本では昔々、上流階級が嗜むスポーツというイメージがあった。その最たる例は、天皇陛下と美智子皇后がお会いになったのが、軽井沢でのテニス大会であることだろう。

だからこそスポーツクラブの多くが敷地内にテニスコートを設置しているほど人気のスポーツになったともいえる。


そこでなぜフットサルが出てくるのか。

まずテニスは、コートさえあれば万人ができるスポーツだ。つまりコート探しが一番重要になるといえるだろう。

テニスコートの規定は縦23.77m、横8.23m(シングルス)~横10.97m(ダブルス)。

対してサッカーのフィールドは長さが最少90m―最大120m幅が最少45m―最大90m。

これだけで芝浦アイランドの5分の1を埋めてしまうほどの広さである。

 

だからフットサルなのだ。

フットサルコートの大きさは長さが最少25m―最大42m、幅が最小15m―最大25mと、スペース的にはテニスコートとさほど変わらない。

かつゴールとボールさえあれば(子供ならゴールすら必要としないルールも経験している)、誰でも楽しむことができる。そんな手軽さがフットサルの魅力なのだろう。


結果、今年行なわれているフットサルW杯は、キングカズこと三浦知良の出場もあって、大きな話題となった。

いまや日本のフットサル人口は370万人にものぼるという。

これだけ競技人口が増加すれば、当然のごとく都内でもリーズナブルなフットサルコートを借りることは至難の業に。

にも関わらず「芝浦アイランドグローヴタワー」に住めば、未来のフットサルW杯出場は約束されたようなものだ(妄想)。


そしてしっかりフットサルで汗をかいたあとは、「芝浦アイランドケープタワー」内にある、BBQガーデンに集まるか、ビューラウンジやスカイゲストルームで落ち着くなんてことも可能になってしまう。


男なら時代の流れに乗り遅れるな。今こそ芝浦アイランドにゴールを決めるべきだ。

ただし、カズダンスはもういらない。

 

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