グランパークハイツのコラム

JR田町駅から徒歩4分のところにある高級賃貸タワーマンション、「グランパークハイツ」。

ここはオフィスとショッピングゾーン、そして住居の3要素からなる複合施設「グランパーク プラザ」内の住居部分だが、そんな3要素の融合を同施設は“トリプル・コンプレックス”と名付けている。

 

コンプレックスという言葉を聞くと、何かとネガティブなイメージを抱きがちだ。

特に「コンプレックス=劣等感」という用法が日本で多く見られるものの、あくまで精神医学・心理学的なひとつの意味合いでしかない。

 

例を挙げてみよう。

よく聞かれる「ファーザー・コンプレックス(ファザコン)」「マザー・コンプレックス(マザコン)は、実は上記の日本的概念に基づいた和製英語だ。

一方で、2011428日に吉川晃司と布袋寅泰による音楽ユニット「COMPLEX」の名称にこそ、本来の意味が隠されている。

吉川と布袋という二大スター、そしてロックとポップ&デジタルの“融合”こそが、ユニット名の由来であった。つまり、コンプレックスとは2つ以上のものが融合すること、心理学・精神医学的にいえば「感情複合」と訳されるのだ。

 

プリンセス・プリンセスやジュンスカイウォーカーズ、ユニコーンといった当時のバンドが続々と再結成するなか、東京ドームのステージで吉川と布袋が握手した瞬間は、オールドファンにとって感動の融合であったに違いない。

                                                                                    

「グランパーク プラザ」は、そんなコンプレックスがトリプルなのである。

商業施設には有名スーパー・コンビニ・カフェ・飲食店が軒を連ね、オフィス部分には100200名収容可能の会議室・ホールを完備。

利用者は商業施設に入っている飲食店にお弁当、コーヒー、ケータリングをオーダーできるという連携っぷりは、まさにコンプレックス。

ここに加わる住居部分のルームプランは、1LDK3LDKまで幅広く、ひとり暮らしから大家族まで対応可能だ。

150mのタワービルの周囲は緑に囲まれ、「グランパーク」で働く人々と、近隣住民の憩いの場になっている、と公式ウェブサイトに記されている。

 

これはもうプリプリとジュンスカとユニコーンが日本武道館で一緒にライブをやる、なんて3要素の融合だ。

あるいは吉川晃司と布袋寅泰のCOMPLEX×3――もはや想像もできない。

 

だとすれば、実際に行ってみるしかない。

行ってみないとわからない、行ったつもりが一番もったいない。

東京メトロは走っていないけど、そこに「グランパークハイツ」がある。

 

複合施設 公式サイトはこちら

 

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