“人に歴史あり”と言われるが、“場所に歴史あり”といえるエリア、それが高級マンション「御殿山トラストコート」がそびえ立つ東京都品川区御殿山である。
高輪台地において、江戸時代に徳川家康が鷹狩で訪れていたことで知られるこの地域には、家康の御殿があったことから御殿山という名がつけられたという。
そんな御殿山に森トラスト株式会社が1990年、建設したのが「御殿山ガーデン」だ。
内容も高層オフィスビル「御殿山トラストタワー」、都市型ホテル「ホテルラフォーレ東京」、そして高級賃貸マンション「御殿山トラストコート」という3つの建物からに加えて、御殿山らしいプラスアルファもあるのをご存知だろうか。
それは「御殿山庭園」という日本庭園と、「有時庵」と名付けられた茶室である。
都内各地には再開発によって誕生した複合都市は数あれど、特にこれほどの日本庭園を有する再開発都市型が存在するだろうか。
なにせ建造物のスペースと、日本庭園のそれが面積的にほぼ同じレベルなのだから。
これこそ御殿山でしか味わえない世界に違いない。
では、どのようにしてそんな世界観を生み出すことができたのかといえば、答えはいたってシンプルだ。
デベロッパーが森トラストだからである。
六本木ヒルズなどの運営で名を馳せる森ビルから分離という形で誕生した同社は、もともと「ヒルズ」シリーズの一角として「御殿山ヒルズ」と呼ばれたこの都市を「御殿山トラストコート」とし、高級賃貸物件「トラストコート」シリーズと高級オフィスビル「トラストタワー」シリーズを展開するように。
森トラストの都市開発は、「その都市が育んだ歴史と文化を継承する」ことがコンセプトというだけに、他の追随を許さない高級感を生み出すことに成功している。
ここまで来ると、どの物件が一番なのか?という議論の余地がなくなってくるはずだ。
これこそ真の意味でナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワンの存在ではないだろうか。実はオンリーワンという言葉が和製英語であることはともかく。
個々が高い能力を有している集団は、圧倒的な光を放つ。
海賊王になりたいと大海原に飛び出したルフィの下に、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパーなど個性溢れるキャラクターが集まった麦わら一味も、彼らの活躍を描いた『ONE PIEACE』も現代漫画のオンリーワンとなりえた。
「御殿山トラストコート」、その場所に住むことができる者も、ナンバーワンを越えたオンリーワンなのだ。
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