パークアクシスVol.5

パークアクシス賃貸マンション一覧
パークアクシス賃貸マンション一覧

ここまで4回に渡って三井高級レジデンス「パークアクシス」シリーズを紹介してきた。他にも語るべき点はいくらでもあるが、それこそ「Park Axis設備基準」マニュアル同様1,700項目以上になりそうなので、パークアクシス編はひとまず今回を最後にしたい。

そもそも「パークアクシス」シリーズとは、三井不動産による「アコモデーション事業」のひとつである。「アコモデーション(Accommodation)」とはホテルや寮、果てはホームステイ用の宿泊施設や設備、また旅客向けの移動手段、接客サービスなどのことを指す。該当ウェブサイトを見ると、「アコモデーション事業」とは、下記のように表現されている。

 

「ホテル、賃貸住宅で培った経験をもとに滞在空間という視点でハードとソフトを柔軟に組み合わせることで、様々な思いを満たす空間とサービスを提供していきます」

 

確かにライフスタイルはここ数年で爆発的に多種多様化し、「衣・食・住」ビジネスも、ますます個々に合わせたものを提供しなければならなくなった現代。

その中で「アコモデーション事業」が最も大切にする価値観とは、「時を彩る」「しなやかに応える」「共に歩む」の3つであるという。各項目の細かい定義はアコモデーション事業ウェブサイトをご参照いただきたいが、結論から言えば、結局は何よりも「相手(顧客)のことを考えたサービス向上」ということになる。

一方で、言語学における「アコモデーション理論(Accommodation Theory)」もまた、人間のコミュニケーション力を問うものだ。

簡単に言えば、言語が異なる者同士が話す場合は、お互いが理解できる言語を話すよう歩み寄る意識が働くことから派生し、相手に合わせたコミュニケーション手段を探していく心構えをも含む理論といえる。

人気アニメ「機動戦士ガンダム」で描かれた“ニュータイプ”とは、人類が宇宙に進出することにより、それまで隠されていた能力が発達するといった、人類の新たな進化のことだとジオン・ズム・ダイクンは定義した。さらに、ニュータイプになることにより認識能力が拡大して、「お互いに分かりあい、理解し合えることで人類は戦争から解放される」とも。

ところが、結局はその超人的な能力は戦争に利用されるという悲しい結末を迎えてしまう。やはり、最終的には“能力”に頼るよりも、歩み寄れるよう自身が“努力”するしかない。しかも、進出する先が宇宙ではなく、高級レジデンスだったりする。

アコモデーション事業とアコモデーション理論により、人類は革新するのか。

パークアクシス、そこに住めば「時が見える」。

 

ご自宅の賃貸募集を検討中のオーナーさまへ

Livedoor news
当社モダンスタンダードの記事が、
Livedoor newsで配信されました。
Excite news
当社モダンスタンダードの記事が、
Excite newsで配信されました。

follow us in feedly