コスモ東京ベイタワーのコラム

中央区勝どきにそびえ立つ分譲賃貸タワーマンション、「コスモ東京ベイタワー」。

「勝どき」と聞けば何を思い出すだろうか。最近でいえば「こちら葛飾区……」長いので却下。「こち亀」の劇場版「勝どき橋を封鎖せよ!」だろうか。
原作では両津勘吉――両さんの少年時代の淡い想い出が描かれた名所である。

下町マンガといえば、多くの人が思い浮かべるのは「こち亀」に違いない。ということで、この「コスモ東京ベイタワー」も「こち亀」で……とはいかないところ。

よーく見てほしい。「コスモ」である。「コスモ」といえば何か。
今、高級マンションを目指すべき世代:少年ジャンプ世代にとっては、「コスモ」という名前を聞けば、当然「聖闘士星矢」のはずだ。

聖闘士星矢における「コスモ」とは「小宇宙」という漢字が当てられ、聖闘士(セイント)たちは自分の中にある「小宇宙(コスモ)」というパワーを爆発させて戦う、ということになっている。細かいツッコミは必要ないので、あしからず。

古代ギリシャの科学者ピタゴラス派の人々は、宇宙のことを「コスモス」と呼んでいた。コスモス(kosmos)とは調和や秩序が成立している状態を指す言葉であったという。その中で「kosmos」から「s」(つまり複数形を表すs)を抜いた「kosmo」を「小宇宙」を表現するようになってのでは、と考えられる。

古来より宇宙とは我々が住むこの世界の源であり、それは調和と秩序に基づかなければならい。宇宙論は人類にとって、何にも勝る永遠の研究テーマだ。
にも関わらず、神々によって争いが繰り返され、聖闘士に選ばれた少年たちがそんな戦いに巻き込まれながら世界を、宇宙を救う姿を描く「聖闘士星矢」は名作中の名作だった。

……という作品が、4月1日より「聖闘士星矢Ω」としてリメイク放映されることはさておき。

我々が住むこの世界だけでなく、住居もまた調和と秩序の成立が求められる「宇宙」である。今回紹介する「コスモ東京ベイタワー」は、外観も下町の景観を崩さないガッシリとしたフォルム。ゲストルーム、パーティールーム、ラウンジなどの共有部分も充実だ。
一方「小宇宙」である各部屋は、高級賃貸物件の中では珍しいスッキリとした作りで、ロフトの活用などその面積を有効活用していることが特徴だ。燃え上がれ、オレの小宇宙!

「こち亀」と「聖闘士星矢」……ジャンプ世代の男にとっては夢のマンション「コスモ東京ベイタワー」。今の日本に必要なのは「友情」「努力」「勝利」である。

ご自宅の賃貸募集を検討中のオーナーさまへ

Livedoor news
当社モダンスタンダードの記事が、
Livedoor newsで配信されました。
Excite news
当社モダンスタンダードの記事が、
Excite newsで配信されました。

follow us in feedly